update: 2025.01.28
ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジ(KCC)のワクチン予防接種とTB検査に関して、詳しく掲載しております。一つ一つのワクチン予防接種に関する規定が細かくなっておりますので、よくお読みください。また、現在、ハワイ大学機構では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種は不要です。TB検査に関して、日本からの留学生はリスク評価(TB Risk Assessment)が陰性(Negative)の場合、TB検査をする必要がなくなりました。
母子手帳やKCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)(下記からダウンロード可)は、留学生用オフィス:Paul S. Honda International Center(HIC)に提出するのではなく、学生自身でKCCが指定するウェブサイト、Med+Proctorにアップするようになりました。アップロード手順は、当センター経由でお申し込みされた方のみ、出発前オリエンテーションなどでお知らせ致します。ご連絡ください。
このページは、あくまでKCCに留学する(特に当センター経由でKCC留学のお申し込みの)日本人留学生がハワイ大学KCC入学に必要な「ワクチン予防接種とTB検査」を理解しやすくするためであり、内容は当センターで和訳したものですが、変更があった場合や英語本文との相違があった場合、英語本文の内容に従います。そして、変更がある場合でもインウェブアウト留学センターは一切の責任を負いかねます。
目次
- KCCのワクチン予防接種とTB検査の概要
- KCC指定の診断書フォーム(Health Clearance Form)とリスク評価(TB Risk Assessment)フォームのダウンロード
- TB(ツベルクリン)検査
- MMR三種混合ワクチン予防接種
- Tdap三種混合ワクチン予防接種
- Varicella(Chickenpox)ワクチン予防接種
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン予防接種に関して
- 接種証明アップロード手順
- よくある質問
- いつ、ワクチン予防接種とTB検査を行えば良いか?
- 早めに打ちたい。まだしない方が良いか?
- 授業初日までに必須ワクチン予防接種
- ワクチン予防接種の順番について
- 日本の海外留学保険・海外旅行保険加入で受けられるワクチン予防接種とTB検査に関して
- 予約方法
- 日本国内でワクチン予防接種とTB検査を完了させる方法
- 各ワクチンの予防接種とTB検査免除に関して
- KCCへ進学される方向けの日本の保険プランのご提供
KCCのワクチン予防接種とTB検査の概要
ハワイ州法により、ハワイ公立校で勉強をする場合、通常、TB(ツベルクリン)検査、MMR:麻疹(measles)・おたふく風邪(mumps)・風疹(rubella)の三種混合ワクチン、Tdap:破傷風(tetanus)・ジフテリア(diphtheria)・百日咳(pertussis)の三種混合ワクチン、Varicella(Chickenpox):水痘・帯状疱疹ウイルスのワクチン予防接種は必ず必要です。現在、ハワイ大学機構では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種は不要です。
KCCでは、全てのワクチン予防接種に関し、過去を含め、必ず決められた回数を接種する必要があります。幼少期に感染し、体内で抗体が出来たとしても、Varicella(Chickenpox):水痘・帯状疱疹ウイルス以外のワクチン予防接種と決められた回数を接種する必要があります。
入学決定後(学生ビザ(F-1)取得後)、お近くの病院、もしくはアメリカの医師免許を持つ医師(MD、APRN、もしくはPA)がいる病院で上記のワクチン接種を行ってください。各ワクチン接種は、日本の医師(アメリカの医師免許を持たない医師)が行っても構いません。日本国籍の方や特別永住者証明書をお持ちで日本育ちの方は、ほとんどのワクチン接種を幼少期に受けていることが多く、母子手帳持って病院に行くと接種履歴が証明になり、医師と確認し、足りない分を追加でワクチン接種してもらうことが出来ます。追加ワクチン接種後、必ず医師から母子手帳に西暦で追記記載してもらってください(こちらが接種証明になります)。Varicella(Chickenpox):水痘・帯状疱疹ウイルスに関して、幼少期に感染し、体内で抗体が出来ている場合は、感染時期を母子手帳に西暦で追記記載してもらってください。もし、その医師がアメリカの医師免許を持つ医師だった場合、母子手帳とは別にKCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)(下記からダウンロード可)に英文で記載してもらうと承認されるのが早く便利です(アメリカの医師免許は更新制ですので現在も更新していることを確認してください)。日本国内の病院でアメリカの医師免許を持つ医師にKCCが用意する診断書のフォームを書いてもらう場合、必ずその医師の米国医師免許番号も書いてもらってください。
TB(ツベルクリン)検査は必ずアメリカの医師免許を持つ医師がしなければなりませんが、日本国籍の方や特別永住者証明書をお持ちで日本育ちの留学生はリスク評価(TB Risk Assessment)が陰性(Negative)の場合、TB検査をする必要がなくなりました。ただし、リスク評価(TB Risk Assessment)フォーム(下記からダウンロード可)は、アメリカの医師免許を持つ医師が記載する必要があります。英文で評価・記載してもらってください。日本国内の病院でアメリカの医師免許を持つ医師にKCCが用意する診断書のフォームを書いてもらう場合、必ずその医師の米国医師免許番号も書いてもらってください。詳細は下記の「TB(ツベルクリン)検査」をお読みください。
全ての接種(母子手帳に記入、もしくはKCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form))やリスク評価(TB Risk Assessment)フォームが完成したら、学生自身でKCCが指定するウェブサイト、Med+Proctor に書類を全てアップロードします。アップロード手順は、当センター経由でお申し込みされた方のみ、出発前オリエンテーションなどでお知らせ致します。ご連絡ください。
インウェブアウト留学センターとしては、以前と違い、現地ハワイの病院で受けるよりも、渡航前に日本国内でワクチン予防接種を受けることをお勧めします。同じワクチンを2回以上接種しなければならない場合、ワクチンによっては30日間、間を空けないと同じワクチンを接種出来ない場合もあります(各ワクチン接種の間隔は医者にお尋ねください)。もし、入国後にワクチンを受け、授業開始日に間に合わない場合でも、1回目に必要なワクチンを接種している場合、授業開始日から30日以内にMed+Proctorから承認を受けられれば問題ありませんが、30日を超え、45日を超えると履修登録が解除され、授業に出席できなくなります。この問題に直面した場合は自己責任となります。
アメリカの医師免許を持つ医師がいる日本の医療機関に関し、当センターに情報がありますので、知りたい方は直接当センターにお問い合わせください(ただし、他のエージェントを通してお申し込みの学生さんや当センターと繋がりのない協定校からお申し込みの学生さんに対しては、お答え出来ません)。学生ビザ(F-1)で入国する学生は、I-20 に記載されている授業開始日の30日前からKCCオリエンテーション(F-1 Check-in Session)が行われる日までに必ずハワイに入国する必要があります。書類やワクチン接種に不備がある場合、早めに入国し、授業開始日までにハワイの病院で受けましょう。ハワイの病院のご紹介はこちらをご確認ください。
KCC指定の診断書フォーム(Health Clearance Form)とリスク評価(TB Risk Assessment)フォームのダウンロード
もし、日本国内の医師がアメリカの医師免許を持つ医師(MD、APRN、もしくはPA)の場合やハワイ到着後にワクチン接種をする場合、下記からKCC指定の診断書フォーム(Health Clearance Form)とリスク評価(TB Risk Assessment)フォームのダウンロードが出来ます。6ページ以降はHICからのお手紙と日本語の説明書です。
KCC指定の診断書フォーム(Health Clearance Form)(2023年2月更新)と
リスク評価(TB Risk Assessment)フォームのダウンロード
TB(ツベルクリン)検査
TB検査に関して、日本国籍の方や特別永住者証明書をお持ちで日本育ちの留学生はリスク評価(TB Risk Assessment)が陰性(Negative)の場合、TB検査をする必要がなくなりました。ただし、リスク評価(TB Risk Assessment)フォーム(上記からダウンロード可)は、アメリカの医師免許を持つ医師が記載する必要があります。英文で評価・記載してもらってください。日本国内の病院でアメリカの医師免許を持つ医師にKCCが用意する診断書のフォームを書いてもらう場合、必ずその医師の米国医師免許番号も書いてもらってください。また、リスク評価(TB Risk Assessment)フォームの2枚目、TB Document G: State of Hawaii TB Risk Assessment for Adults and Childrenは、こちらが最新ですが、用紙自体が古く、Check for TB Risk Factorsの1番目の質問内には「Japan」がありません。ですので、医師にNoにチェックしてもらうよう伝えてください。
入学日より1年以内のTB(ツベルクリン)反応検査が必要で、検査後48-72時間の結果を確認しましょう(アメリカの医師免許を持つ医師が行う必要があります)。陽性であれば、胸部レントゲン検査をし、アメリカの医師免許を持つ医師に診断結果をKCCが用意する診断書に記載してもらいましょう(レントゲン検査のフィルムは必要ありません)。また、日本人の場合、幼少期に結核の予防接種BCGを接種して、結核菌に対する免疫を獲得していますので、TB(ツベルクリン)反応検査で陽性と診断される場合がほとんどです。
また、TB(ツベルクリン)反応検査が難しい場合は、胸部レントゲン検査をし、アメリカの医師免許を持つ医師に診断結果をKCCが用意する診断書に記載してもらうだけでも良いです(レントゲン検査のフィルムは必要ありません)。現在、結核菌がないことの証明さえできれば良いです。
MMR三種混合ワクチン予防接種
MMR(麻疹(measles)・おたふく風邪(mumps)・風疹(rubella)の三種混合ワクチン)に関して、学生は2回接種が必要です。幼少期に感染し、体内で抗体が出来たとしても、すべてのワクチン接種と決められた回数を打つ必要があります。日本国籍の方や特別永住者証明書をお持ちで日本育ちの場合、MMRのうちMR(麻疹(measles)と風疹(rubella)の2種混合ワクチン)を幼児期に接種していることが多く、母子手帳持って病院に行き、医師と接種履歴を確認し、足りない分を追加でワクチン接種してもらいましょう。追加ワクチン接種後、必ず医師から母子手帳に西暦で追記記載してもらってください。もし、その医師がアメリカの医師免許を持つ医師(MD、APRN、もしくはPA)の場合、KCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)(上記からダウンロード可)に英文で記載してもらうと承認されるのが早く便利です(アメリカの医師免許は更新制ですので現在も更新していることを確認してください)。日本国内の病院でアメリカの医師免許を持つ医師にKCCが用意する診断書のフォームを書いてもらう場合、必ずその医師の米国医師免許番号も書いてもらってください。
例:幼少期にMR(麻疹(measles)と風疹(rubella)の2種混合ワクチン)を1回接種している場合、MMR(麻疹(measles)・おたふく風邪(mumps)・風疹(rubella)の三種混合ワクチン)を1回接種し、おたふく風邪(mumps)だけをもう1回接種する。
KCCの説明によると、1回目のMMR三種混合ワクチン、Tdap三種混合ワクチン、1回目のVaricellaワクチンは同じ日に同時に接種出来るそうです。詳細は医者にお尋ねください。
Tdap三種混合ワクチン予防接種
Tdap:破傷風(tetanus)・ジフテリア(diphtheria)・百日咳(pertussis)の三種混合ワクチンで、学生は1回接種する必要があります。幼少期に感染し、体内で抗体が出来たとしても、すべてのワクチン接種と決められた回数を打つ必要があります。日本国籍の方や特別永住者証明書をお持ちで日本育ちの場合、DTaP*を幼児期に接種していることが多いようですが、Tdapの代わりとしては、認められませんので、必ずTdapを接種してください。Tdapは基本的に日本国内ではないため、輸入ワクチンとなります。母子手帳持って病院に行き、医師と接種履歴を確認し、もしTdapを過去に接種したことがなければ、接種してもらいましょう。ワクチン接種後、必ず医師から母子手帳に西暦で追記記載してもらってください。もし、その医師がアメリカの医師免許を持つ医師(MD、APRN、もしくはPA)の場合、KCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)(上記からダウンロード可)に英文で記載してもらうと承認されるのが早く便利です(アメリカの医師免許は更新制ですので現在も更新していることを確認してください)。日本国内の病院でアメリカの医師免許を持つ医師にKCCが用意する診断書のフォームを書いてもらう場合、必ずその医師の米国医師免許番号も書いてもらってください。
*DPTとDTaPは小児用で幼少期に接種していても、Tdapの代わりとしては、認められません。また、Tdapは基本的に日本国内ではないため、輸入ワクチンとなります。
KCCの説明によると、1回目のMMR三種混合ワクチン、Tdap三種混合ワクチン、1回目のVaricellaワクチンは同じ日に同時に接種出来るそうです。詳細は医者にお尋ねください。
Varicella(Chickenpox)ワクチン予防接種
Varicella(Chickenpox)(水痘・帯状疱疹ウイルス)のワクチンで、水疱瘡のことです。Chickenpoxとも言います。学生は、入学日前に2回接種する必要があります。幼少期に感染したことがある場合、接種免除されますが、その場合、母子手帳持って病院に行き、医師と話し確認してもらい、感染履歴(日付)を母子手帳に西暦(月と年)で記載してもらいましょう。日本国籍の方や特別永住者証明書をお持ちで日本育ちの場合、Varicellaを幼児期に1~2回接種していることが多く、母子手帳持って病院に行き、接種履歴を確認してもらいましょう。感染履歴(日付)を確認、もしくはワクチン接種後、必ず医師から母子手帳に西暦で追記記載してもらってください。もし、その医師がアメリカの医師免許を持つ医師(MD、APRN、もしくはPA)の場合、KCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)(上記からダウンロード可)に英文で記載してもらうと承認されるのが早く便利です(アメリカの医師免許は更新制ですので現在も更新していることを確認してください)。日本国内の病院でアメリカの医師免許を持つ医師にKCCが用意する診断書のフォームを書いてもらう場合、必ずその医師の米国医師免許番号も書いてもらってください。
例1:幼少期に1回接種している場合、もう1回接種する。
例2:幼少期に感染したことがある→感染履歴(日付)を母子手帳に西暦(月と年)で記載 or アメリカの医師免許を持つ医師と確認し、KCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)(上記からダウンロード可)に英文で感染履歴(日付)を記載。
KCCの説明によると、1回目のMMR三種混合ワクチン、Tdap三種混合ワクチン、1回目のVaricellaワクチンは同じ日に同時に接種出来るそうです。詳細は医者にお尋ねください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン予防接種に関して
ハワイ大学機構では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種は不要です。2023年5月12日以降米国(ハワイ)入国時の「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種証明書」、「フライト出発1日以内の事前検査&陰性証明書」など全て不要です。
接種証明アップロード手順
- Med+Proctorに登録する。
- 母子手帳をGoogle Translateで翻訳させ、Med+Proctorにその画像(日本語原本含む)をアップロード(提出)する。
- 4営業日後に不備のワクチンを確認する。
- 不備のワクチン接種をし、KCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)を完成させる。
- Med+Proctorに書類をアップロード(提出)する。
- アップロード(提出)後、4営業日後に承認された旨のメールが届く。
- 不備があれば、再度書類を集めアップロード(提出)する。
母子手帳のGoogle Translate例
これをMed+Proctorにアップロード(提出)する。
アップロード(提出)する書類は、母子手帳 or KCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)、リスク評価(TB Risk Assessment)フォーム(2枚)、KCCからTB検査についての書類、パスポートのコピー(必要な場合)、特別永住者証明書の両面コピー(必要な場合)
よくある質問
いつ、ワクチン予防接種とTB検査を行えば良いか?
ワクチン予防接種とTB検査(日本人でリスク評価(TB Risk Assessment)が陰性(Negative)の場合、免除)は、(学生ビザ(F-1)取得後)確実に入学が決まった時点で構いません。ただし、KCCお申し込みがギリギリだったり、ビザ取得からハワイ渡航まで逆算して時間がなさそうな場合、当センターは、ビザ申請と同時にワクチン予防接種とTB検査をすることをお勧めする場合があります。ただし、万が一ビザ取得が不可だった場合でも、当センターは一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
まだ学生ビザ(F-1)を取得出来ていませんが、何か副反応が出たりするのであれば早めに打ちたいと思っています。インウェブさんは、「学生ビザ(F-1)取得後、確実に入学が決まった時点でワクチン接種をした方が良い。」と言いますが、まだしない方が良いですか?
当センターとしては、万が一学生さんがビザ取得出来なかった場合、ワクチン接種費用が無駄になるので、ビザ取得後、確実に入学が決まった時点でワクチン接種をするようお勧めしております。ただし、KCCお申し込みがギリギリだったり、ビザ取得からハワイ渡航まで逆算して時間がなさそうな場合やあなたのような状況の場合、当センターは、ビザ申請と同時にワクチン予防接種とTB検査をすることをお勧めする場合があります。また、最終的にビザ取得前にするかしないかは学生さん次第です。その場合、万が一ビザ取得が不可だった場合でも、当センターは一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
授業初日までに必須ワクチン予防接種
KCCとしては、授業登録を含めキャンパスで授業を受けるには、基本的に全てのワクチン予防接種(決められた接種回数)とTB検査(日本人でリスク評価(TB Risk Assessment)が陰性(Negative)の場合、免除)を終えている必要がありますが、(時間が足りず)やむを得ず全てのワクチンを授業開始日までに接種できなかったとしても、1回目に必要なワクチンを接種していれば、授業開始日から30日以内に全てを終え、尚且つMed+Proctorから承認を受けられれば問題ありません。ただし、45日を超えると履修登録が解除され、授業に出席できなくなります。この問題に直面した場合は自己責任となります。
- TB(ツベルクリン)検査(日本人でリスク評価(TB Risk Assessment)が陰性(Negative)の場合、免除)
- MMR三種混合ワクチン:1回
- Tdap三種混合ワクチン
- Varicellaワクチン:1回
これらは授業初日までに必ず検査・接種をお願いします。2回目のMMR三種混合ワクチンと2回目のVaricellaワクチンは、授業開始日から30日以内に全てを終え、尚且つMed+Proctorから承認を受けてください。
KCC指定の診断書フォームは何処で手に入れられるの?
KCC指定の診断書フォーム(Health Clearance Form)(2023年2月更新)と
リスク評価(TB Risk Assessment)フォームのダウンロード
日本の海外留学保険・海外旅行保険加入で受けられるワクチン予防接種とTB検査に関して
通常、ワクチン予防接種及びTB検査(日本人でリスク評価(TB Risk Assessment)が陰性(Negative)の場合、免除)は、日本の海外留学保険・海外旅行保険加入でカバーされませんが、インウェブアウト留学センターでは、KCC留学生向けに学校指定のワクチン予防接種と診断書フォーム(Health Clearance Form)記入をしてもらえる現地提携医療機関、St. Luke’s Clinic(聖ルカクリニック)のご紹介をしております。詳細は下記リンクをご確認ください。
予約方法(下記の画像リンク)
日本国内でワクチン予防接種とTB検査を完了させる方法
上記に記載してあるように母子手帳持って近くの病院に行き、医師と接種履歴を確認し、足りない分を追加でワクチン接種してもらいましょう。追加ワクチン接種後、必ず医師から母子手帳に西暦で追記記載してもらってください。もし、その医師がアメリカの医師免許を持つ医師(MD、APRN、もしくはPA)の場合、KCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)に英文で記載してもらうと承認されるのが早く便利です(アメリカの医師免許は更新制ですので現在も更新していることを確認してください)。日本国内の病院でアメリカの医師免許を持つ医師にKCCが用意する診断書のフォームを書いてもらう場合、必ずその医師の米国医師免許番号も書いてもらってください。TB検査に関して、リスク評価(TB Risk Assessment)フォームは、アメリカの医師免許を持つ医師が記載する必要があります。英文で評価・記載してもらってください。日本国内の病院でアメリカの医師免許を持つ医師にKCCが用意する診断書のフォームを書いてもらう場合、必ずその医師の米国医師免許番号も書いてもらってください。最終的に全て接種済みが記載されている母子手帳 or KCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)、リスク評価(TB Risk Assessment)フォーム、KCCからTB検査についての書類などをMed+Proctorにオンラインでアップロード(提出)しましょう。アメリカの医師免許を持つ医師がいる日本の医療機関をお探しのかたは、当センターへお問い合わせください。
日本でワクチン接種やTB検査する時間がない場合:まず出来る範囲で上記のワクチンを接種できる日本の医療機関で、母子手帳持って行き、医師と接種履歴を確認し、足りない分を追加でワクチン接種してもらいましょう。ワクチン予防接種は、MMR三種混合ワクチン(分=MR+M(おたふく)でも良い)、Varicellaワクチン、Tdap三種混合ワクチンは同時接種出来るようです(医者と確認してください)。追加ワクチン接種後、必ず医師から母子手帳に追記記載してもらってください(Varicella(水痘・帯状疱疹ウイルス)のワクチン予防接種に関して、幼少期に感染したことがある場合、感染履歴(日付)を母子手帳に記載してもらう)。その時点でとりあえずある程度接種済みが記載されている母子手帳やKCCからTB検査についての書類、パスポートのコピー、特別永住者証明書の両面コピーなどの書類をMed+Proctorにオンラインでアップロード(提出)しましょう。
その後、追記記載された母子手帳を持って、出来るだけ早くハワイへ渡航し、ハワイの病院で追記記載された母子手帳をこちらに行き、足りないワクチンを接種しましょう。その際、KCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)に英文で記載してもらってください。最終的に全て接種済みが記載されている母子手帳 or KCCが用意する診断書フォーム(Health Clearance Form)、リスク評価(TB Risk Assessment)フォーム、KCCからTB検査についての書類などをMed+Proctorにオンラインでアップロード(提出)しましょう。
母子手帳を確認できるハワイの病院は下記から予約可能です。
予約方法(下記の画像リンク)
各ワクチンの予防接種とTB検査免除に関して
KCCでは各ワクチンの予防接種とTB検査に関し、健康上の(身体的)理由による免除、宗教上の理由による免除を認めております。
KCCへ進学される方向けの日本の保険プランのご提供
当センターが提携している海外留学保険専門の各種保険取扱代理店、海外保険Timesでは、当センターと共同でKCCへ進学される方向けに日本の保険プランのご提供を行なっております。プランのお見積もりやカスタマイズ要望などお気軽にご相談ください。まずはページ内の留学保険紹介お申し込みフォームからお願い致します。