update: 2024.06.26
Leeward CC医療保険加入義務
ハワイ大学リーワードコミュニティカレッジ(Leeward CC)では、全ての留学生はLeeward CCが提携する医療保険会社の医療保険加入義務になっております。保険は4 Ever Life International Limitedという保険の仲介業者のLeeward CC留学生保険プラン(GeoBlue Student International Health Plan)で、医療保険会社はGeoBlue、保険はBlue Cross Blue Shield(ブルークロス・ブルーシールド)です。また、自国での留学生用の医療保険に入ることは任意になります。
Leeward CCの学生は、入学時のオリエンテーション前に留学生用オフィス:Office of International Programs(OIP)で予約し、行う対面「チェックイン」時にOIPから案内され保険加入します。
このページは、あくまでLeeward CCに留学する(特に当センター経由でLeeward CC留学のお申し込みの)日本人留学生がこの保険を理解しやすくするためであり、内容は当センターで和訳したものですが、変更があった場合や英語本文との相違があった場合、英語本文の内容に従います。そして、変更がある場合でもインウェブアウト留学センターは一切の責任を負いかねます。
まず、この保険で医療機関を受診する際、2種類の医療機関を選びます。PPO(Preferred Provider Organizations)と呼ばれるこの保険に対応している医師、専門医、病院の医療機関ネットワーク(PPOプロバイダー)とそれ以外の医療機関(ネットワーク外プロバイダー)です。この保険を利用する学生は、受診する医師や医療機関がBlue Cross Blue Shield(ブルークロス・ブルーシールド)の「PPOプロバイダー」であるかどうかを常に尋ねましょう。結果、学生は希望する医師やサービスを受けることができますが、ネットワーク外プロバイダーを利用する場合、補償額が異なるため、学生はより多くの金額を支払うことになります。この保険を最大限に活用するためには、常にPPOプロバイダーに行くことをお勧めします。下記にBlue Cross Blue Shield(ブルークロス・ブルーシールド)の「PPOプロバイダー」を検索するサイトをご確認ください。
- Blue Cross Blue Shield(ブルークロス・ブルーシールド):こちら(外部サイト)
また、上記サイトの情報だけを参考にしないでください。米国の医療システムでは、医師がネットワークを変更したり、新しいネットワークに参加したりすることが珍しくありません。そのため、それぞれのサイトに掲載されているすべての人が100%それぞれのPPOプロバイダーであるとは完全には言えません。必ず予約の段階で、受診する医師や医療機関がBlue Cross Blue Shield(ブルークロス・ブルーシールド)の「PPOプロバイダー」であるかどうかを常に尋ねましょう。
ポイント!
基本的に学期初日から数日前のカバーになりますので、日本からの留学新入生の場合、ハワイ入国日〜学期初日及び数日前までの保険未加入期間はこの保険でカバーされません。インウェブアウト留学センターとしては、そもそも留学期間中は「追加で民間の渡航前に加入出来る海外留学保険に加入すること」をお勧めしますが、もしLeeward CC医療保険のみの加入予定の場合、保険加入期間以降に入国することをお薦めいたします。
「追加で民間の渡航前に加入出来る海外留学保険に加入すること」をお勧めする理由として、Leeward CCの保険は医療(怪我・病気・持病)のみですので、例えば、現地で⼊院することになった場合などにご家族が看病に駆けつける場合の交通費や宿泊費⽤、死亡補償、携⾏品・滞在先にある物品の盗難や破損補償、賠償責任補償、ロストバゲージ補償等はカバーされません。
当センターが提携している海外留学保険専門の各種保険取扱代理店、海外保険Timesでは、当センターと共同でLeeward CCへ進学される方向けに日本の保険プランのご提供を行なっております。プランのお見積もりやカスタマイズ要望などお気軽にご相談ください。こちらは当センター経由でLeeward CC留学のお申し込みの学生以外もご相談可能です。まずはページ内の留学保険紹介お申し込みフォームからお願い致します。
説明
ブルークロス・ブルーシールド特徴
- ケガ・病気・緊急時・手術・鍼治療を含む理学療法(最大20回):最大$250,000
- ブルークロス・ブルーシールドネットワークを活用出来ます
- ブルークロス・ブルーシールドネットワーク内であれば100%カバーされます
- ブルークロス・ブルーシールドネットワーク内で医者に診てもらうのにCopayment(自己負担額)$20
- ブルークロス・ブルーシールドネットワーク内でDeductible(年間自己負担額)は$0
- 避難帰国費用100%負担を含む
- 処方箋医薬品カバー
- ハワイ州許可の予防接種と持病治療をカバー
- 自己負担上限:年間$5,000
上記の内容は当センターで和訳したものですが、変更があった場合や英語本文との相違があった場合、英語本文の内容に従います。変更がある場合でもインウェブアウト留学センターは一切の責任を負いかねます。
医療保険カバー範囲
- 内科医訪問
- 救命救急(ERシステム)
- 手術費用(入院・外来)
- 検査、レントゲン等
- 予防接種(上限$500)
- 理学療法(上限20回まで通院)
- 鍼灸・整体(上限$500)
- 婦人検診
- 産科・周産期医療
- 処方箋医薬品
上記のカバーは、持病を持っている場合でも、制限や除外はありません。
期間と費用
夏学期にクラスを履修せず、日本に一時帰国する学生はその時期の保険に加入する必要はありません。その場合、春&夏学期プランは購入(加入)せず、「春学期プラン」を購入(加入)しましょう。
>2024年〜2025年(ブルークロス・ブルーシールド)
- 秋学期プラン:$575.28(2024年8月15日〜2024年12月19日)
- 春学期プラン:$719.10(2024年12月20日~2025年5月19日)
- 春&夏学期プラン:$1,150.56(2024年12月20日~2025年8月14日)
- 夏学期にクラスを履修せず、日本に一時帰国する学生はその時期の保険に加入する必要はありません。その場合、「春学期プラン」を購入(加入)しましょう。
- 夏学期プラン:$431.46(2025年5月20日~2025年8月14日)
- 夏学期にクラスを履修せず、日本に一時帰国する学生はその時期の保険に加入する必要はありません。
2024年〜2025年のLeeward CC留学生保険プラン(GeoBlue Student International Health Plan)の詳細はこちら(PDF)です。こちら(PDF)にさらに記載されております。
>2023年〜2024年(ブルークロス・ブルーシールド)
- 秋学期プラン:$565.52(2023年8月15日〜2023年12月19日)
- 加入可能日:2022年4月16日〜
- 春学期プラン:$706.90(2023年12月20日~2024年5月19日)
- 加入可能日:2022年4月16日〜
- 春&夏学期プラン:$1,131.04(2023年12月20日~2024年8月14日)
- 加入可能日:2022年4月16日〜
- 夏学期にクラスを履修せず、日本に一時帰国する学生はその時期の保険に加入する必要はありません。その場合、「春学期プラン」を購入(加入)しましょう。
- 夏学期プラン:$424.14(2024年5月20日~2024年8月14日)
- 加入可能日:TBA
- 夏学期にクラスを履修せず、日本に一時帰国する学生はその時期の保険に加入する必要はありません。
2023年〜2024年のLeeward CC留学生保険プラン(International Student Insurance Plan)の詳細はこちらです。こちら(PDF)にカバーされる範囲が記載されております。
保険購入(加入)のタイミングと流れ、注意
Leeward CCの学生は、入学時のオリエンテーション前に留学生用オフィス:Office of International Programs(OIP)で予約し、行う対面「チェックイン」時にOIPから案内され保険加入します。保険を購入(加入)する際は必ず最後の画面で表示されるレシートを保存、印刷するのを忘れないでください。
また、保険を購入(加入)する際のメールアドレスは必ずハワイ大学アカウント(@hawaii.edu)でお願いします。
もし追加で民間の渡航前に加入出来る海外留学保険に加入せず、Leeward CC医療保険のみの加入予定の場合、保険加入期間以降に入国することをお薦めいたしますが、到着前に加入したい場合は当センターへご連絡ください。
保険購入(加入)に必要な情報
- ハワイ滞在先住所
- 購入(加入)時にハワイ滞在先がまだ決まっていない学生はLeeward CCの住所を使用しても構いません。ただし、滞在先が決まったら出来るだけ早く留学生用オフィス:Office of International Programs(OIP)に住所変更の旨を伝えましょう。
- 電話番号(国際電話でも可)
- メールアドレス(ハワイ大学アカウント:○○@hawaii.edu)
- ハワイ大学ID(Student ID number=UH ID)
- クレジットカード情報
保険購入(加入)後の流れ
- 保険購入(加入)後、24時間以内にBlue Cross Blue Shield(ブルークロス・ブルーシールド)から “Welcome to GeoBlue” という件名でメールが届きます。
- そのメール内に記載されている「Certificate Number」をメモしておいてください。
- こちらのサイト内の上部「LOG IN OR REGISTER」から「Register as a Member」を選び、メモしておいた「Certificate Number」を入力、Submitを押してください。
- 次のページで個人情報やパスワードを登録してください。
- 再度こちらのサイト(ページ)に戻り、ページ内の上部「LOG IN OR REGISTER」から「For Students / Members」を選び、登録したメールアドレスとパスワードでログインしましょう。
- ログイン画面内のMY ID CARDから「PRINT ID (PDF)」を押すと下記のような「保険IDカード(insurance ID Card)」が表示されますので、印刷し、常時所持をしましょう。
*もし、保険購入(加入)後、24時間以内にBlue Cross Blue Shield(ブルークロス・ブルーシールド)から “Welcome to GeoBlue” という件名でメールが届かない場合、もしくは「Certificate Number」を手に入れられない場合、留学生用オフィス:Office of International Programs(OIP)にメールし、「保険IDカード(insurance ID Card)」を受け取ってください。
アメリカ国内用の携帯電話サービス(SIMカード)
実はアメリカ(ハワイ)での携帯電話契約は、想像以上に大変。インウェブアウト留学センターでは、低価格で、契約期間制限なし、デポジット(保証金)不要、クレジットチェックなし、安心の日本語カスタマーサポートで、渡米前にSIMの受け取りができ、空港到着後すぐに使えるサービスをご提供。UNIVERSAL Mobile®から当センター経由でご利用いただく学生さんのために、当センター経由専用の特典として、アメリカSIMプラン申込時にかかる初期費用の総額$55が無料になる特典を付けていただきました(SIMカード代($10)、送料($10)、アクティベーション費用($35)が無料)。これにより、日本から渡航する前にハワイで新生活を送る準備も出来るようになり、現地に到着と同時にすぐ携帯電話が使用できます。下記の画像リンクをお読みください。
インウェブアウト留学センターは、アメリカ大手キャリアの一つ、T-Mobileのプロバイダであり、日本語サービスが充実しているカリフォルニア州トーランスのアメリカ国内用の携帯電話サービスを提供するUNIVERSAL Mobile®(運営:Universal Concern America, Inc)の代理店です。
お問い合わせ先
留学生用オフィス:Office of International Programs(OIP)
- Phone: 808-455-0570
- メールアドレス
留学生保険プラン(GeoBlue Student International Health Plan)よくあるご質問
- 健康保険が必要な理由を教えてください。
>米国では、医療費が高額で医療制度が複雑です。無料の医療はありません。米国の医療制度は非常に高額であり、緊急治療室での診察に2,000ドル以上かかることや、一般的な風邪やインフルエンザの診察に200~300ドルかかることも珍しくありません。一般的な受診料は平均$150で、1泊の入院費が数千ドルになることもあります。予想外の事故や病気に遭った場合、こうした高額な費用をカバーする保険に加入していることが重要です。ガイドラインに沿って利用した場合、Leeward CCで提供されている保険契約は、必要な医療費の100%および医薬品費用の100%をカバーするように設定されています。 - 「ネットワーク加盟者」(in-network)や「PPO」の意味を教えてください。
>「ネットワーク加盟者」と「PPO」は、医師や医療施設が優先医療給付機構(Preferred Provider Organization: PPO)に加盟していることを指します。つまり、この保険プランに対応している医師、専門医、病院のネットワークのことです。医師や医療施設に対し、ネットワークに加盟しているかどうかを直接確認した上で治療を受けるようにしてください。 - 自分の扶養家族も加入することができますか?
>はい、扶養家族も加入可能です。扶養家族(配偶者、パートナー、25歳以下の子供)を登録するために、留学生用オフィス:Office of International Programsから登録申請書を入手してください。期間開始前、あるいはご結婚、誕生、養子縁組、または米国への到着から31日以内にご加入いただく必要があります。 - ハワイにある病院でBlue Cross Blue Shield Provider (Blue Card) PPO Networkへの参加プロバイダは何処ですか?
>こちら(外部サイト)から検索できます。 - 救急車は保険適用ですか?
>問い合わせの回答より「医療上の緊急事態が発生した場合、このプランは救急車の費用を負担します。救急車は緊急時にのみ使用してください。救急車での移動にかかる一般的な費用は、州によって大きく異なりますが、全国的には600ドルから1,200ドル程度です。呼んだ救急車が保険と契約している場合は100%、契約していない場合は80%がカバーされます。」ということですが、基本的にカバーされる保証もありませんし、ほとんど全額かかる場合が多いそうです。 - 持病があっても加入できますか?例えば学生がパーキンソン病を患っている場合、処方箋は保険適用ですか?
>まず、持病があっても入れますし、入らなければなりません。また、いくつかの給付制限や除外事項がありますが(このプランの除外事項の例:実験的または調査的なケア、美容整形、にきびの治療、睡眠障害の治療、フットケア、医学的に必要でないと考えられるケア)、一般的にパーキンソン病の治療のような医学的に必要なケアをカバーします。学生の方は、登録後、GeoBlue Customer Service(844-268-2686)(英語)に電話して、特典について質問したり、請求の状況を確認することもできます。また、薬について、学生は米国のライセンスを持つ医師からの処方箋が必要となります。薬には特定の条件がありますが、FDAが承認したほとんどの薬は、医学的に必要であると考えられ、米国のライセンスを持つ医師によって処方されたものであれば、カバーされます。 契約している薬局を利用する場合、自己負担額は、ジェネリック医薬品が10ドル、ブランド医薬品が50ドル、注射薬が50ドルです。もし、確認してほしい具体的な薬の名前があり、その名前を問い合わせれば、適用範囲を確認するために調べてくれます。 - お問い合わせ先を教えてください。また、日本語でも問い合わせられますか?
>はい、日本語でもEメールで受け付けています。 - 間違って同じ時期の保険を2つ購入してしまいました。どうしたら良いですか?
>上記のお問い合わせ先にメールで事情を説明し、一つはキャンセルしてもらいましょう。
上記に関するお問い合わせは下記のリンクからお願いいたします。
Leeward CCへ進学される方向けの日本の保険プランのご提供
Leeward CCでは、全ての留学生がLeeward CCが提携する医療保険会社の医療保険の加入義務がありますので、自国での海外留学保険に入ることは任意になりましたが、インウェブアウト留学センターでは、追加で民間の渡航前に加入出来る海外留学保険に加入することをお勧めします。
当センターが提携している海外留学保険専門の各種保険取扱代理店、海外保険Timesでは、当センターと共同でLeeward CCへ進学される方向けに日本の保険プランのご提供を行なっております。プランのお見積もりやカスタマイズ要望などお気軽にご相談ください。まずはページ内の留学保険紹介お申し込みフォームからお願い致します。