大学教授評価サイト:RateMyProfessors.com (RMP)

アメリカの大学に通う留学生は、大学教授評価サイトRateMyProfessors.com(RMP)を知っておくと便利です。

アメリカの大学の成績は、教授の態度で決められることが多いアメリカ…自分の性格や勉強のスタイルに合った教授を選ぶことが大切です。教授によっては教えることも使う教科書もテスト形式もバラバラですので、このRMPを駆使して自分が学びたい授業や先生をチェックしてみましょう!大学に通う間はずっとお世話になると思います。

RateMyProfessors.com (RMP) とは?

その名の通り、「私の教授を評価する」と言うように、自分が通っている大学の先生、教授の評価を確認することができます。評価は、実際にその授業を取ったことのある学生が行ったもの(とされている)で、クラス名、その先生の授業スタイル、課題の量や内容、テスト形式などのコメントがあります。また、その先生の全体的な評価、授業の難易度などを5段階評価で表されています

これで履修するクラスを決められる?

在学生の場合、先輩や同期がどのクラスのどの先生がお勧めかをある程度知ることが出来ますが、新入生でいきなりクラスを取る際、クラスは決められても、どの先生が良いか決められませんよね?その場合にこのサイトが便利です。インウェブアウト留学センター提携校のUniversity of Hawaiʻi – Kapiʻolani Community College(州立ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジ)=KCCも、もちろんこのサイトにあり、当校の先生、教授たちの評価もあります。当センター提携校のKCCには、素晴らしい先生方がたくさんいますが、中には微妙な先生もいるかも…?同じクラスを取るなら絶対評判の良い先生にしましょう!

ポイント

先生を選ぶポイントとしては、総合評価はもちろんですが、充実度(Would take againのパーセンテージ)や難易度(Level of Difficulty)も大事です。充実度(Would take againのパーセンテージ)は、この先生の授業を学生たちがもう一度取りたいと思うかどうかということです。難易度(Level of Difficulty)は、低ければ低いほどAが取りやすいということですね。また、タグ(Tags)と書いてある部分も目を通しましょう。この先生の特徴もわかります。

そして何より元生徒たちのコメント欄は特に重要。クラスの詳細をしっかり書いてくれている場合が多く、凄く参考になるはずです。

最後に

RMPは昔から存在し、教授達も目を通しています。このサイトを全て鵜呑みにせず努力をするのも、もちろん大事ですが、あらかじめそのクラスが、どのようなクラスなのかを確認することも留学生にとって大学を生き抜く術だと思います。特に必要ない方でも半分参考程度に読んでみてはいかがですか?

RateMyProfessors.com(RMP)

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