2022年06月12日
アメリカ疾病対策センター(CDC)は、米国への渡航者に義務付けていた入国前の新型コロナウイルス陰性証明書の提示をアメリカ東部時間(ET)2022年6月12日午前12:01より撤廃することを発表しました。陰性証明書提示の義務化は廃止となりますが、渡航者の健康と感染拡大防止のため渡航前の検査を推奨しています。
ワクチン接種の拡大や効果的な治療法の確立などにより、重症化のリスクが軽減したことで渡航規制を緩和することになりました。しかし状況が変わった場合は検査の義務付けを再び導入する可能性もありますので、ご渡航の際は最新情報をご確認ください。
尚、引き続きワクチン接種証明書のご提示は必要となります。
海外渡航用ワクチン接種証明書について
2回目の接種から14日以上が経過していることが必須となります。3回目接種は米国入国においては現在必須ではありません。
米国市民および米国永住者(LPR)はワクチン接種証明書提示義務対象外ですが、 有効な証明書がお手元にある場合は携行されることを強くお勧めします。
●接種を受けた際に住民票のある市区町村(通常は接種券の発行を受けた市町村)に「海外渡航用」のワクチン接種証明書をご申請ください。発行までにお時間がかかる場合がありますので、渡航が決まりましたらお早めに申請されることをお勧めいたします。
接種時に配布される「接種済証」(シールが貼られたもの)とは異なります。
●もしくはデジタル庁リリースの「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」より「海外用」の証明書をご取得ください。
必ず発行元がデジタル庁であることをご確認下さい。
各自治体の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
ワクチン接種英語記録保有証明の発行方法
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