KCC – 2021年夏学期と秋学期のIEPオンラインクラス(付属英語プログラム)に関して

2021年秋学期のIEPオンラインクラス(付属英語プログラム)は、なくなりました。

2021年夏学期及び2021年秋学期に入学する新入生向けのお知らせです。詳しい授業に関してはこちらをご覧ください。

IEP(付属英語プログラム)、ESOL 94、ESL 100、ENG 100に関して

付属英語プログラム(IEP: クラス名 ESOL 50、52、IS 54)の受講の新入生

通常KCCの新入生は、全員渡米し、学校に通える状況で入学するのですが、2021年夏学期及び2021年秋学期に入学する新入生は、入学基準英語試験(英語能力テスト)で付属英語プログラム(IEP: クラス名 ESOL 50、52、IS 54)の受講が必要な場合、新入生でも全てオンライン授業で受講可能になりました(オンラインの場合、IS 54はありません)。結果、2021年夏学期及び2021年秋学期は特別に、日本からオンラインで全ての授業を受けられるため、入学しても渡米しない限り、学生ビザ(F-1)を取得する必要もありません。また、通常通り学生ビザ(F-1)を取得、渡米し、学校に通うことももちろん可能です。どちらにするかは学生自身で決められます。

通常通り学生ビザ(F-1)を取得、渡米し、付属英語プログラム(IEP: クラス名 ESOL 50、52、IS 54)を受講する学生【追記&変更:2021年03月30日】

【追記&変更:2021年03月30日】2021年夏学期IEP通常通り学生ビザ(F-1)を取得、渡米し、付属英語プログラム(IEP: クラス名 ESOL 50、52、IS 54)を受講する学生は、ハワイ時間午前にKCCに通い、対面授業を受講する予定でしたが、変更になり、現地滞在先でオンライン授業を受講します。ハワイ時間午後2:00〜もオンライン授業を受講します。午後2:00〜のオンライン授業では、海外(日本)からオンラインで授業を受講している学生と一緒に行います。詳細は下記の画像をご確認ください。IS 54(毎週金曜日)のみKCCに通い、対面授業を受講します。結果として、KCCでは完全オンライン授業ではないということになります(米移民税関捜査局(ICE)発表の「在籍する大学がオンライン授業のみに移行の場合、留学生が出国迫られる可能性」に関して)。

2021年秋学期IEP通常通り学生ビザ(F-1)を取得、渡米し、付属英語プログラム(IEP: クラス名 ESOL 50、52、IS 54)を受講する学生は、ハワイ時間午前にKCCに通い、対面授業を受講します。ハワイ時間午後2:00〜はオンライン授業を受講します。午後2:00〜のオンライン授業では、海外(日本)からオンラインで授業を受講している学生と一緒に行います。詳細は下記の画像をご確認ください。IS 54(毎週金曜日)でもKCCに通い、対面授業を受講します。

日本からオンラインで付属英語プログラム(IEP: クラス名 ESOL 50、52)を受講する学生

まず、日本からオンラインで全ての授業を受講できるため、入学しても渡米しない限り、学生ビザ(F-1)を取得する必要もありません。授業に関しては、ハワイ時間午後2:00〜=日本時期午前9:00〜のオンライン授業を受講します。その後は先生から課題や宿題を出されるので、それを行う時間に費やします。詳細は下記の画像をご確認ください。

オンライン付属英語プログラム(IEP: クラス名 ESOL 50、52)のシラバス(授業概要)のダウンロード

クレジットプログラム(正規の単位のあるクラス)を受講する新入生

入学基準英語試験(英語能力テスト)で高いスコアを持ち、新入生としてすぐに通常のクレジットプログラム(正規の単位のあるクラス)を受講できる場合は、日本からオンラインでは受けられず、渡米しなければなりません。その場合、学生ビザ(F-1)取得が必要です。

KCC入学希望+オンライン付属英語プログラム(IEP: クラス名 ESOL 50、52)を受講希望の方

2021年夏学期及び2021年秋学期に、KCC入学希望で、尚且つ、オンライン付属英語プログラム(IEP: クラス名 ESOL 50、52)を受講希望の方は、入学しても渡米しない限り、学生ビザ(F-1)を取得する必要もありません。この場合、入学願書提出時、同時に必要な銀行残高証明書やワクチン予防接種は渡航しない限り不要になり、渡航しない限りKCC医療保険の加入義務もないため、生活費がセーブされるでしょう。

留学新入生の入学後のルートに関しての動画

入学基準英語試験(英語能力テスト)が英検2級A以上のIEP免除レベルで入学した(クレジットプログラム(正規の単位のあるクラス)を受講できる)場合英語クラスに関して、ESOL 94という段階からのスタートになります。英語のクレジットプログラムである100レベルの授業(ESL 100 or ENG 100)を取るためには、ESOL 94で先生から合格通知をもらい且つ成績がCR+である方法とKCC内の Placement Test で100レベルを受講可能となる方法の2種類です。ESL 100とENG 100の違いについて、どちらも同じレベルで卒業に必要なクラスですが、ESL 100はより留学生向けで、ENG 100はネイティブ向けです。また、KCC卒業後アメリカ本土の大学に編入希望の場合、ENG 100の方が別の大学に単位移行しやすくなっております。

Placement Test は、基本的にKCCの図書館で受けられるAccuplacerという種類の Placement Test を受けますが、現在オンラインで受けられるEdReadyという Placement Test でも100レベルに決まれば、100レベルを受講可能ですが、その場合、ESL 100は受講出来ず、ENG 100のみになります。ESL 100を受講したい場合は、Accuplacer ESLという Placement Test を受けましょう。

お試しで1クラスだけ受講可能

学生が入学基準英語試験(英語能力テスト)でオンライン付属英語プログラム(IEP: クラス名 ESOL 50、52)を受講できる基準になっていれば、日本にいながら2021年夏学期及び2021年秋学期に限りオンライン付属英語プログラム(IEP: クラス名 ESOL 50、52)のうち1クラスだけでもお試しという形でクラスを受講することが出来ることになりました。基本は「オンライン付属英語プログラム(IEP)=ESOL 50&52」という形のため、例えば2021年夏学期にESOL 50だけを受講し、2021年秋学期にESOL 52を受講するということは出来ません。あくまで「お試し受講」のため、一度アメリカの大学の授業を受けてみたいという方向けです。

授業料

  • ESOL 50:$2,200
  • ESOL 52:$2,200

2021年秋学期のIEPオンラインクラス(付属英語プログラム)は、なくなりました。

上記に関するお問い合わせは下記のリンクからお願いいたします。

KCCの紹介ページはこちらです。

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