ハワイ大学NICE:新型コロナウィルスによる学校対応に関して(2020年10月06日現在)と最新情報

2020年10月06日

インウェブアウト留学センター提携校のハワイ州立University of Hawai‘i at Mānoa, Outreach College – New Intensive Courses in English:NICE(ハワイ大学NICE)から新型コロナウィルスによる学校対応に関して最新情報(2020年10月06日現在)をお伝えします。

2020年09月22日、カーク・コードウェル ホノルル市長は、新型コロナウィルス(COVID-19)の拡散を抑えるための4段階の復興フレームワークを発表しました。現在オアフ島では、5人までのグループであれば、運動、日光浴、ピクニックなどのために公園、ビーチ、トレッキングコースが開放されています。詳細は、インウェブアウト留学センターのハワイ州の新型コロナウイルス(COVID-19)に関連する情報をご確認ください。

2020年10月09日から2020年12月18日のハワイ大学NICE10週間コース2020年秋学期では、キャンパス内の対面授業に戻ることが予想されます。

現在、ハワイ大学NICEでは、ハワイ大学の安全ガイドラインに従い、モバイルアプリを介したデイリー健康チェックイン、フェイスマスクの着用、物理的な距離の実施要綱、サニタイザー(手の消毒剤)の提供、定期的な教室の掃除などを行っています(連邦、州、郡のガイダンス、および世界中の科学、データ、ベストプラクティスに基づき、ガイドラインは変更される可能性があり)。

また、ハワイ大学ではデイリー健康チェックインアプリ「LumiSight UH」を開発、導入しています。キャンパスに来る方々はこのアプリが必要です。

上記から無料でダウンロードできます。 ハワイ大学NICEは、健康を念頭に置いて英語を学ぶ最高の体験を提供することです。

ハワイ大学NICEでこんなことをしました!

フラ

フラはハワイ文化の中ではダンス以上のものであり、ハワイの歴史、祈り、物語、神話の継承に欠かせないものであり続けています。Kuleana(クレアナ=重要な関心ごと・命題)の思想、理念は、フラのような伝統を継承していくことに責任があると考えています。ハワイ大学マノア校のハワイアン研究カマクオカラニセンターのクムフラ(フラの教授)は、ワークショップを通じて、ハワイの知恵と価値観をキャンパスコミュニティや地域社会、そして多くの留学プログラムの学生たちと共有しています。

マカプウハイク

今年2月、ハワイ大学NICE冬学期に参加した155人の学生、アメリカ人の学生、そして教師は、あるアクティビティに参加しました。それはマカプウハイク!マカプウは、ワイマナロとカイルアのビーチを望むオアフ島最高景色の1つです。参加者は11月から3月までハワイに来るザトウクジラを見たり、たくさんの写真を撮ったりと30分のハイキングを楽しみました。

「アロハスピリット」を共有

「アロハスピリット」を共有することは、単に2つの単語「Aloha」と「Spirits」を発音する以上のものがあります。実際、アロハは「生命の存在」を意味し、 また、忍耐強さ、親切、他者と調和、そして謙虚に生きることも意味します。オハナ(家族)がアロハを実践する方法としては、ハワイフードバンクで高齢者向けの食品を梱包したり、感謝祭の日に何千人にも食事を提供したりするなど、困っている人々を助けるためにコミュニティでボランティアをすることも一つです。過去数年間、ハワイ大学NICEの学生は慈善団体に利益をもたらしてきたエキサイティングなイベントに参加しています。ボランティアをしていた学生のToshiさんは、「このボランティアは、出会いがあることと英語を使える良い機会でもあり、 また、他の国の人々とつながることで私自身オープンマインドな考えを持てるようになれます。」 と言っていました。

サクセスストーリー2020年7月

インウェブアウト留学センター提携校のハワイ州立University of Hawai‘i at Mānoa, Outreach College – New Intensive Courses in English:NICE(ハワイ大学NICE)からサクセスストーリー2020年7月をお伝えします。

以前にハワイ大学NICEで勉強をし、その英語力を活かし、ハワイ大学マノア校に進学、2020年5月に修士号を取得して卒業した生徒たちがいます。

Leeseul ParkさんとMie Tobiasさんは、全米でもトップクラスの第二言語教育学部で修士号(MA)を取得しました。Jie Gaoさんは、音楽学部で修士号を取得して卒業し、Taiji Murakamiさんは、スポーツトレーニング学部で修士号(MS)を取得しました。

Leeseul Parkさんはこの秋から、ハワイ大学マノア校で博士号取得を目指し、Taiji Murakamiさんはオクラホマ州のノースイースタン州立大学の大学院生助手となります。

皆様、おめでとうございます!

米移民税関捜査局(ICE)の発表に関して

米移民税関捜査局(ICE)は2020年07月06日、米国で学位の取得を目指している外国人留学生について、在籍する大学がオンラインのみの授業に切り替えた場合、米国から出国しなければならなくなると発表しました。自発的に出国しない場合は国外退去処分となる可能性もあるとしています。(詳細のニュースはこちら

米移民税関捜査局(ICE)の発表はこちらです。(英語)

これに関して、インウェブアウト留学センター提携校のハワイ州立University of Hawai‘i at Mānoa, Outreach College – New Intensive Courses in English:NICE(ハワイ大学NICE)でも、秋学期以降、オンライン授業のみでは、外国人留学生のビザステータスが維持できないことになり、2020年08月17日以降、対面授業を再開し、外国人留学生のビザステータスを維持できるようにします。それ以降、基本的には新型コロナウィルス(COVID-19)関連で何かしら大きなことが起こらない限り、オンライン授業は行いません。

ハワイ大学NICEとは?

ハワイ大学マノア校アウトリーチカレッジ直下の集中英語コース「ハワイ大学NICE」は、静かな落ち着いた環境のハワイ大学マノア校キャンパス内中心部に位置し、質の高い英語教育の機会、特にスピーキング、コミュニケーション能力向上に力を入れているプログラムとして有名な語学学校です。また、2006年には英語教育プログラム認定委員会、CEA(Communication on English Language Program Accreditation) から認定され、プログラムのカリキュラムが高く評価をされています。さらに、提供する語学指導とサービスの質において、最高基準を満たす学校のみによって構成される教育連盟の全米集中英語講座連盟、AAIEP(American Association of Intensive English Programs)の加盟校です。

ハワイ大学マノア校には、第二言語教育学部によって運営されている語学学校「ハワイ大学HELP」もありますが、主な違いとしてNICEの方は、よりスピーキング、異文化能力向上に重点を置いた内容になっています。また、幅広い学生のニーズに合う効果的な学習の場を提供するため、学生はアカデミック、ビジネス、コミュニケーションの3つのうちいづれかの集中コースに分けられ、充実したプログラム内容になっています。HELP同様、米国の大学でのキャンパスライフを味わえることも大きな魅力です。

当校は1学期10週間のコースです。またハワイ大学NICEに通う学生は学生ビザは取得する必要があります。ハワイ大学NICE紹介ページの「ビザに関して」をご確認ください。

個別のお問い合わせはこちら

University of Hawai‘i at Mānoa, Outreach College
New Intensive Courses in English(ハワイ大学NICE)
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ハワイホームステイ手配申込に関して

インウェブアウト留学センターでは、ハワイはオアフ島を留学先として選択した学生向けのホームステイ先を手配する会社と提携しており、当サイトでもホームステイの手配が可能となっております。また、「学校には通わないが、ホームステイだけでもしてみたい。」という方でもお申し込みも受け付けております。

これからもインウェブアウト留学センターをよろしくお願い申し上げます。


インウェブアウト留学センター
InWebOut Center for International Education
お問い合わせ

050-5806-2019

 

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